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こんにちは! 漫画は連載版よりコミックス派、すわるです
この記事では、黒井つむじ先生の「ボクたちはまだ青く」をご紹介します。
ひとつでもグッときたらオススメ!
- 無愛想(受)
- 黒髪(攻)
- 男子高校生
- 青春
- ノンケ×ノンケ
- 理系男子
BL漫画「ボクたちはまだ青く」基本情報
(無料試し読みがオススメ)
電子書籍登場人物
進学校に通う高校3年生。クラス委員。
ほどほどに順調で刺激のない毎日を、つまらないと感じていた。
叶えたいことがあっても、叶えるのが難しいと分かるとすぐに諦めがち。
高校3年生の4月に一誓のクラスに転校してきた。
派手な外見なうえ無愛想なのも加わり、転校早々クラスで浮いた存在に。
実は人見知りが激しいだけで、好きなものに対してはとても柔らかな表情を見せる。
あらすじ
無愛想な学年1位が、俺にだけ懐いたら…
くっっっそ可愛い!!!!
胸キュンが止まらない青春BL!!「しかめ面以外もできるのか…クッソ可愛い」
退屈な高校生活を送っていた七種 一誓の前に、キラキラとまばゆい髪色の転校生・新内 亨が現れる。
オーバーラップ公式サイト
進学校では珍しい派手な外見と無愛想な態度で、一気に目立つ存在になった新内だったが、彼は転校早々、学年テストで1位をとる秀才だった!
ある日、お互いの共通の趣味をきっかけに2人の距離が急接近。
仲良くなった新内は無防備でめっちゃ可愛い!!
七種はそんな新内から目が離せなくて…
「ボクたちはまだ青く」の感想
すわるの率直な感想や好きなシーンを紹介します!
感想①:「運命の相手」と出会うとこうなるんだ! ってお話
シンプルな出会いかたでも、第一印象が良くなくても、同性でも、必ず「運命の人」とは惹かれ合うんだなぁと感じさせてくれる作品です。
新内(あろち)くんのことが無性に気になる七種(さえぐさ)くん。
最初は「暇つぶし」とか思ってただけなのに、だんだん目が離せなくなって、最終的にかわいいと感じて自覚していく過程がめちゃ好き。
毎日学校で会って目で追ううちに……なんて青春すぎるでしょ!



そんな素敵な高校生活……
もっかいプリーズ……
名作漫画『ガラスの仮面』で運命の人のことを「魂の半身」って表現してて、七種くんと新内くんもそうなんだろうなと思えました。
日常で出会った同性を好きになって、その相手も自分を好きなんてホント奇跡。
感想②:黒井つむじ先生は「かしこ」か!?
すみません、方言がでました。
「かしこ」=「賢い人」で使ってます。
ロケットや宇宙のことが作品のキーポイントとなってて、天文学とかの会話がサラッと出てくると「ほぁ~」ってなってました。
学年1位をとる新内くんが浅い知識だと違和感が出てしまうけど、全くそれがないくらいセリフに説得力があるんです。
つむじ先生がもともと詳しい「かしこ」なのか、作品を描くためにすごくリサーチされたのか。



どちらにしても尊敬せずにはいられない!
感想③:「懐き萌え」に目覚めてしまいそう……
読んで字のごとく「最初はツンツンしてても懐くと距離感バグる」タイプの萌えです。
ギャップ萌えのカテゴリーに入ります。
新内くんの場合は、人見知りして緊張で無愛想になっちゃうタイプ。
だからこそ、人見知りから解き放たれて懐くともうかわいいかわいい……!



七種くんも思わず「クッソかわいい」と心の声が漏れてるし。笑
無自覚な懐き萌え、おすすめです!
すわるが好きなシーン
「ボクたちはまだ青く」の中で、わたしが特に好きなところです。
ネタバレを含みますので、OKであればご覧ください。
ネタバレOKだったらオープン
- 第1話。ロケットの美しさと新内くんの存在を重ねるポエマー七種。
- 第1話。新内くんが裾グイしてからの「ありがとう」。
全然「ありがとう」の顔じゃない。笑
- 第2話。ニックネーム「ななち」誕生のときの七種くんの心の声。
新内「七種一誓。七と一でななち。かわいくね?」ななち(かわいいのはお前だ)
- 第4話。二人が両想いだとわかった屋上のシーン。信じられないと思いながら力いっぱい抱きしめるななち、想いがこもってて感動する。
- 第7話。ななちの試験が終わるのを外で待ってる新内くん。緊張が伝わってくるし、立ち姿と服装がかっこいい(ジャージとか首元まである服が好きだ。わたしが)。
さいごに
黒井つむじ先生の他の作品も読んでますが、男子高校生と高校生の心の機微を描かれるのが本当にお上手です!
まるで男子高校生のご経験があるのかと思うくらい。
今回の「ボクたちはまだ青く」では、特に
- 男友達への恋心に戸惑う男子
- 悶々とした気持ちを持て余す思春期男子
が拝めますよ。



個人的に、”攻受どっち問題”の話し合いをする作品すきです。
エッチシーンは控えめですがありますよー
甘酸っぱい青春きゅんきゅんを堪能できる「ボクたちはまだ青く」。
未読の方はぜひ読んでみてくださいね!
(無料試し読みがオススメ)
電子書籍
ハジメマシテの方も、
お仲間さんの方も、
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。



ではでは、また次の記事でお会いしましょう♪
<おわる>